ママさんナース
2005年入職 4東病棟
ワークライフバランスを大切にしながら、家庭では子どもと向き合い、職場では、仲間とともに看護に向き合っていきたいと思います。
  • Q1.この病院を選んだ理由はなんですか

    当院には新人の頃から勤務し、現在は二人の子の子育てに毎日奮闘しています。総合病院であり、幅広い知識や技術が学べることや、1年目から実践に役立つ様々な研修があること、現場で学びを活かせるようサポートしてくれることを知り、当院を選びました。入職当時はあまり気にしていませんでしたが、現在自分が結婚、妊娠、子育てを経験し、当院は福利厚生がしっかりしているので、子どもがいながら働く上で助けられていることが多くあると実感しています。

  • Q2.子どもの病気の時や子どもの行事の時など休まなければならない時に職場の理解はありますか

    子どもの病気でどうしても仕事を休んだり、早退などしなければならない場面は少なくなく、職場に対しての申し訳なさなどの葛藤はあります。でも、部署の上司や同僚の理解や協力、同じママさんナースの支えがあり、仕事をしながら母親として子どもに向き合えていると思います。また、当院ではPNSでペア同志、常に情報共有しているため、急に早退しなければならない事態でも看護の引き継ぎがしやすいのがメリットだと思います。予めわかっている子どもの行事には勤務希望を出し、参加することが出来ています。

  • Q3.病後児保育がありますが、利用してみての感想は

    病児の対応になれている病棟保育士が対応してくれていること、自分の職場に子どもがいることによる安心感があるので、仕事に集中できます。内服や発熱時の坐薬の使用などは小児科の看護師が対応してくれるのでその点も安心です。新しい施設なので、建物もきれいで、おもちゃが豊富です。持っていないおもちゃがたくさんあるので子どもも病後児保育に行くのが楽しみになるくらいです。少人数制でとことん子どもと向き合ってくれるので、子どもにとっても安心感があるようですね。預かり時間は18時までなので、お迎えに間に合うように部署でも勤務の調整を協力してくれます。

  • Q4.産休・育休は取得しましたか

    実は夫も当院の看護師です。2人の子どもそれぞれの出産時に夫婦で育休を取得しました。当院には出産・子育てに関する制度がたくさんあり、夫や部署の師長さんと相談し、我が家の状況を理解して頂いて育休や育児時間を利用させて頂きました。夫の育休は産後の私にとってとても心強いもので、理解ある職場でありがたかったです。とくに2人目の出産時は夫が上の子の世話をしてくれたので、本当に助かりました。夫は育休後に保育時間を取得し、上の子の保育園の送迎を担当してくれました。私も復帰後子どもが1歳になるまでは育児時間を取得しました。復帰した今は、夫婦ともどもあらかじめ勤務可能な日を調整して、夫婦で夜勤ができるようにしています。

  • Q5.今後の目標はなんですか

    現在までにいくつかの診療科を経験しましたが、学ぶべきことがたくさんあることを実感しています。そして、いろいろな患者さんとご家族がいらっしゃいます。それぞれの考え方や生き方を尊重し、患者さんの気持ちに寄り添える看護師でありたいと考えています。ワークライフバランスを大切にしながら、家庭では子どもと向き合い、職場では、仲間とともに看護に向き合っていきたいと思います。