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Q1.診療科、仕事内容
当院に看護師4年目で入職し、緩和ケア病棟に勤務して1年半がたちました。
緩和ケア病棟では、患者さんの苦痛を和らげ、日常生活の支援をする中で、少しでも穏やかな時間を過ごせるよう支援しています。 
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Q2.KKRを選んだ理由
私が以前勤務していた病院は固定チームナーシングを導入していましたが、看護チーム内で困ったことや悩んだことの共有がうまくできなかったことを課題と感じていました。当院はPNS看護提供方式を導入しているため、患者さん・ご家族との関わりについて客観的に意見をもらい、間近で他スタッフの関わりや看護技術に触れることができると感じ、PNSに魅力を感じました。
また、私は看取りの看護に自信が持てなかったため、最期を迎える患者さん・ご家族により良い看護を提供するために知識と技術を深めたいと考え、緩和ケア病棟がある当院を選択しました。 
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Q3.職場の雰囲気
入職したばかりの頃は、慣れない環境の中で初めてのPNSや緩和ケア、臨死期の看護など覚えることが多く、余裕がありませんでした。また、今まで経験してきたことを活かすことができていないと感じ、落ち込むことも多々ありました。しかし、焦っている私の様子を見て優しく声をかけてくれたり、私の考えを聞き、一緒に看護を考えてくれるスタッフに囲まれ、焦らず自分のペースで看護を積み上げていけば良いのだと感じるようになりました。また、スタッフ同士が補完し合うという意識が強く、皆で助け合いながら日々仕事を行えています。転職するにあたり職場に馴染めるか一番不安に思っていましたが、とても温かく優しい雰囲気の中で働くことができています。
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Q4.入職してよかったこと
日々の看護実践を通して自身の課題に取り組めていることです。自分がアセスメントしたことをペア看護師と共有し、患者さん・ご家族にとってより良いケアを考えることができています。
また、多職種とのカンファレンスも充実していて、緩和ケア認定看護師、がん看護専門看護師が身近にいることで、専門性の高い看護を学べる環境が整っています。相談しやすい職場環境であり、入職して一番良かったと感じています。
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Q5.現在の目標や目指していること
経験豊富な先輩や頼もしい後輩に囲まれ、念願の緩和ケア病棟で勤務することができています。まだまだ終末期の看護について学び始めたばかりで、落ち込むことや悩むことも多いですが、入院された患者さん・ご家族に対し、常に寄り添い続け、当院で療養できてよかったと感じていただけるように日々の看護を行っていきたいと思います。